2024-09-25 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2024/#8-1
- エディタ (Emacs) の構造の概要を理解し、他人に説明できるようになる。
- Emacs の Python モード (py-mode) のソースコードを読み、どのような機能があるかを理解する。
- Emacs の Python モード (py-mode) のソースコードを読み、それぞれの機能がどのように実装されているかを理解する。
- Emacs の py-mode に「欲しい機能」を考えられるようになる。
pyhelp コマンドを利用できるように設定し、 pyhelp コマンドを用いて組み込み関数 int のマニュアルを読んでみよ。
(1) Python で書かれたプログラムを Emacs に読み込み、Py モード (py-mode) になっていることを確認せよ。
(2) M-x describe-bindings によって Py モードのキーバインドを調査せよ。
(3) (2) において、py- から始まるコマンドで何ができるかを調査せよ (実際に試してみる、ソースコードを見る、ドキュメントを読む等)。
(1) M-x inf-py によって comint バッファ内で Python の REPL (Read, Eval, Print and Loop) を起動せよ。
(2) M-x describe-bindings によって Inferior Python モードのキーバインドを調査せよ。
(3) (2) において、comit- から始まるコマンドで何ができるかを調査せよ (実際に試してみる、ソースコードを見る、ドキュメントを読む等)。
py-mode に「あると便利」と考えられる機能を 3 つ考案せよ。 考案したものをテキストファイルもしくはノートに書き出せ。
pyehlp が使用するコマンドやモジュールのインストール
> sudo apt install lv dict gawk m4
> sudo pip3 install rstparse
/src/python3.9-3.9.2 以下に Python のソースアーカイブを展開
※ Python のソースアーカイブはバージョン 3.9.2 ではなく、 最新のものでよい。 上記のディレクトリ名は ~/bin/pyhelp コマンドにハードコーディングされている。 以下の例では、python3.11-3.11.2 というディレクトリに展開されるので、 /src/python3.9-3.9.2 でアクセスできるようにシンボリックリンクを作成している。
> sudo mkdir /src
> sudo chmod 777 /src
> cd /src
> apt-get source python3.11
> ln -s python3.11-3.11.2 python3.9-3.9.2
> pyhelp int
省略
省略
省略
2024-09-25 のものと同じ。
[<17. グラフ上のランダムウォーク] [>19. Python 開発環境 (2)]