情報工学領域実習 A

1. URL
2. 担当教員
3. 授業目的
4. 到達目標
5. 授業方法
6. 成績評価
7. スケジュール
8. Debian GNU/Linux のインストールとセットアップ
9. CLI 環境のセットアップ
10. ウィンドウマネージャ導入
11. エディタ (Emacs チュートリアル)
12. タッチタイピング
13. 簡単なツールの設計・開発 (1)
14. 簡単なツールの設計・開発 (2)
15. ペアプログラミング
16. キャリア設計
17. グラフ上のランダムウォーク (1)
18. Python 開発環境 (1)
19. 研究テーマの理解

簡単なツールの設計・開発 (1)

実習の流れ

2024-04-10 と同じ。

https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2024/#8-1

内容目標

- コンピュータ (トモダチ) に何を手伝ってもらえば、毎日が楽しく快適になるかを考えられるようになる。

- 「3 日で作ってみたいソフトウェア」の仕様と実装の方針を他人に説明できるようになる。

- 「3 日で作ってみたいソフトウェア」の基本部分を (他の人の助けを借りて) 実装できるようになる。

課題

課題 1

日々の生活を楽しく、 快適にするために、 どのようなソフトウェア (ツール) があれば良いかをチーム内で議論せよ。 まずは、 3 日間で実装できるような簡単ものを考えよ。

各チームで 3 つ以上の案を出し、 以下をそれぞれのソフトウェア (ツール) について A4 1 ページでまとめよ。 できるだけ図を用いて表現することが望ましい。

- ソフトウェア (ツール) の名称
- 背景 (ソフトウェア (ツール) が必要とされる背景)
- 動機 (ソフトウェア (ツール) 必要とされる理由)
- 目的 (ソフトウェア (ツール) で何を実現したいか)

課題 2

課題 1 で考えたソフトウェア (ツール) のそれぞれについて、 その仕様と実現方法 (実装の方針) を各チーム内で議論せよ。

- 手法 (ソフトウェア (ツール) の実現方法)
- 入出力 (何を入力すると、何が出力されるのか)

課題 1 で作成したシートに上記の内容を追記せよ。 できるだけ図を用いて表現することが望ましい。

課題 3

課題 1 および課題 2 で考えたソフトウェア (ツール) から 1 つ選び、 領域実習用の Debian GNU/Linux 上で実装せよ。

最初は、 PoC (Proof of Concet) の実装から始めるとよい。

レポート課題 2024-05-15

2024-04-10 のものと同じ。

https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2024/#8-6

[<12. タッチタイピング] [>14. 簡単なツールの設計・開発 (2)]