情報工学領域実習 B

1. URL
2. 担当教員
3. 授業目的
4. 到達目標
5. 授業方法
6. 成績評価
7. スケジュール
8. 大崎が担当する科目に共通の連絡事項・アドバイス
9. Debian GNU/Linux のインストールとセットアップ
10. CLI 環境のセットアップ
11. ウィンドウマネージャ導入
12. エディタ (Emacs チュートリアル)
13. タッチタイピング
14. 簡単なツールの設計・開発 (1)
15. 簡単なツールの設計・開発 (2)
16. ペアプログラミング

簡単なツールの設計・開発 (1)

実習の流れ

2025-09-24 と同じ。

https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2025/#8-1

内容目標

- コンピュータ (トモダチ) に何を手伝ってもらえば、毎日が楽しく快適になるかを考えられるようになる。

- 「3 日で作ってみたいソフトウェア」の仕様と実装の方針を他人に説明できるようになる。

- 「3 日で作ってみたいソフトウェア」の基本部分を (他の人の助けを借りて) Debian GNU/Linux 上で実装できるようになる。

課題

課題 1

日々の生活を楽しく、 快適にするために、 どのようなソフトウェア (ツール) が Debian GNU/Linux 上にあれば良いかをチーム内で議論せよ。 まずは、 3 日間で実装できるような簡単ものを考えよ。

各チームで 3 つ以上の案を出し、 以下をそれぞれのソフトウェア (ツール) について A4 1 ページでまとめよ。 できるだけ図を用いて表現することが望ましい。

- ソフトウェア (ツール) の名称
- 背景 (ソフトウェア (ツール) が必要とされる背景)
- 動機 (ソフトウェア (ツール) 必要とされる理由)
- 目的 (ソフトウェア (ツール) で何を実現したいか)

課題 2

課題 1 で考えたソフトウェア (ツール) のそれぞれについて、 その仕様と実現方法 (実装の方針) を各チーム内で議論せよ。

- 手法 (ソフトウェア (ツール) の実現方法)
- 入出力 (何を入力すると、何が出力されるのか)

課題 1 で作成したシートに上記の内容を追記せよ。 できるだけ図を用いて表現することが望ましい。

課題 3

課題 1 および課題 2 で考えたソフトウェア (ツール) から 1 つ選び、 領域実習用の Debian GNU/Linux 上で実装せよ。

最初は、 PoC (Proof of Concet) の実装から始めるとよい。

レポート課題 2025-10-29

2025-09-24 のものと同じ。

https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2025/#9-6

[<13. タッチタイピング] [>15. 簡単なツールの設計・開発 (2)]