講義ページ
https://lsnl.jp/l/training
講義ページ (複数ページ版 (モバイル端末向け))
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/toc.html
クリッカー
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/clicker-async?class=training
[授業中に提出] リフレクションシート (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/reflection?class=training
[自習後に提出] レポート送信フォーム (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/report?class=training
講義ビデオ (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/video/training/2022/
連絡用メイリングリスト (教員に届きます)
training-staff[atmark]lsnl.jp
本文には、必ず学生番号・氏名・メールアドレス (@kwansei.ac.jp のもの) を明記してください。
大崎 博之
関西学院大学 工学部 情報工学課程
E-mail: training-staff[atmark]lsnl.jp
4 年次の卒業研究に向けて、 コンピュータとプログラミングを活用した、 効率的な研究活動の方法を学ぶ。 また、 将来のキャリア設計についても考える。 コンピュータの高度な利用法 (Linux/macOS/UNIX の利用法、 システム管理、 開発環境、 ネットワーク/サーバ構築) や、 プログラミング技術 (自動化処理、 データ分析/統計処理、 アプリケーション開発) を実習形式で学ぶ。
卒業研究のテーマや研究活動の基礎を理解し、簡単な研究活動を実施できるようになる。
コンピュータの高度な利用法を習得し、UNIX 系オペレーティングシステムを効率的に操作できるようになるとともに、システム管理ができるようになる
Python やシェルスクリプトによる処理の自動化、データ分析/統計処理、アプリケーション開発ができるようになる
アクティブラーニング形式 (全体説明、 グループワーク (ディスカッション、 コンピュータ実習、 ペアプログラミング等)、 プレゼンテーション、 振り返り) で実施する。
Python 言語とシェルスクリプトを中心に、 ペアプログラミングによる効果的なソフトウェア開発手法も学ぶ。 受講者の希望に応じて、 その他のプログラミング言語 (C/C++、 JavaScript、 アセンブリ言語、 Lisp、 Awk、 Julia、 Perl、 Ruby、 Go、 VBA、 Matlab/Octave、 R、 React、 Java、 Rust 等) もあわせて学ぶことができる。
受講者の希望に応じて、 コンピュータシミュレーション、 マルチプラットフォーム (iOS、 Android、 Linux、 macOS、 Windows、 Raspberry Pi) 開発、 ネットワークプログラミング、 AI (人工知能)/機械学習プログラミング、 グラフィックスプログラミング等に取り組むこともできる。
その他 (基礎平常点および達成点) 100%
基礎平常点 (毎回の実習の基本的な取り組み; 75 点満点) および達成点 (課題等の達成度; 25 点) により評価する。 ただし、 3 回を超える欠席 (またはこれに相当する遅刻・早退) があった場合には不合格とする。 やむを得ぬ事情で出席ができない場合には、 担当教員に申し出ること。
2022/ 9/21 Debian GNU/Linux のインストールとセットアップ
2022/ 9/28 CLI 環境のセットアップ
2022/10/ 5 ウィンドウマネージャ導入
2022/10/12 エディタ (Emacs チュートリアル)
2022/10/19 タッチタイピング
2022/10/26 簡単なツールの設計・開発 (1)
2022/11/ 2 疑問・質問への回答、簡単なツールの設計・開発 (2)
2022/11/ 9 疑問・質問への回答、簡単なツールの設計・開発 (3)
2022/11/16 ペアプログラミング
2022/11/30 Debian GNU/Linux への環境移行
2022/12/ 7 キャリア設計
2022/12/14 研究テーマの理解
2022/12/21 機械学習によるネットワーク制御 (1)
2023/ 1/11 機械学習によるネットワーク制御 (2)
1. 解説 (20 分)
2. 実習 (65 分)
3. 各チームの成果発表 (10 分)
4. リフレクションシート記入 (5 分)
- いろいろな人とチームになる
- チームの人数は自由に決めてよい
- しゃべる
- 質問する
- 説明する
- 動く (立ち歩く)
- チームで協力する
- チームに貢献する
- ノートパソコンを日頃から適切にクリーニングできるようになる。
- ノートパソコンの BIOS 設定の概要を理解し、必要に応じて設定をリセット/変更できるようになる。
- オペレーティングシステムをインストーラを入手し、USB メモリにインストーラを書き込めるようになる。
- Debian GNU/Linux をクリーンインストールし、インストール時にどのような設定を行っているかを理解する。
自身のノートパソコンをアルカリ電解水を適切に使用してクリーニングせよ。
自身のノートパソコンの BIOS 設定を確認し、 以下を変更せよ。 (1) BIOS 設定の初期化、 (2) トラックパッドの無効化、 (3) セキュアブートの無効化、 を実施せよ。
Debian GNU/Linux 11.5.0 (amd64) のインストーラを作成せよ。 バージョンは 11.5 (bullseye)、 アーキテクチャは amd64 を選択せよ。
Debian GNU/Linux 11.5.0 ISO image (non-free, amd64)
https://cdimage.debian.org/images/unofficial/non-free/images-including-firmware/current/amd64/iso-cd/
firmware-11.5.0-amd64-netinst.iso
https://cdimage.debian.org/images/unofficial/non-free/images-including-firmware/current/amd64/iso-cd/firmware-11.5.0-amd64-netinst.iso
How do I write a CD/DVD/BD image to a USB flash drive?
https://www.debian.org/CD/faq/index.en.html#write-usb
課題 3 で作成したインストーラを用い、 Debian GNU/Linux をクリーンインストールせよ。 ただし、 デスクトップ環境をインストールしては「いけない」。
資料
Debian GNU/Linux インストールガイド
https://www.debian.org/releases/stable/amd64/index.ja.html
実習終了後に自習を行い、 到達目標まで到達せよ。 疑問に思った点、 わからない点は各自で信頼できる文献を用いて調査せよ。
その後、「今週の作業内容」、 「『内容目標』をどの程度達成できた/できなかったか」、 「質問・要望・コメント」、 「感想」を「ネットワークシステム領域実習」レポート送信フォームから送信せよ。
提出方法: 「レポート課題提出フォーム」から送信せよ。 レポートが再提出された場合は、 新しいほうを採点対象とする。
提出期限: 次回の講義開始の 48 時間前とする (例えば、 9/21(水) の課題であれば、 9/28(水) 5:05pm の 48 時間前である 9/26(月) 5:05pm)。 期限を過ぎたものは受理しない。
注意事項: 「質問・要望・コメント」は匿名にした上で公開する (講義ページに掲載する)。 公開されて困る内容は「質問・要望・コメント」等に含めないこと。 個人的な質問・相談等は「感想」の覧に記入せよ。
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
- 設定ファイルを書換え、CLI のみを使用することで自身の PC を Wi-Fi に接続できるようになる。
- Debian におけるパッケージ管理の基礎を習得し、パッケージを最新の状態にアップデートできるようになる。
- シェルを標準の bash から fish に変更し、fish のドキュメントにいつでも参照できるようになる (高機能なシェルを使えるようになる)。
- 端末マルチプレクサである screen をインストールし、基本的な操作ができるようになる (複数のシェルを切り替えて使用できるようになる)。
Debian リファレンスカード
https://www.debian.org/doc/manuals/refcard/refcard.ja.pdf
Debian リファレンス
https://www.debian.org/doc/manuals/debian-reference/index.ja.html
Debian 管理者ハンドブック
https://www.debian.org/doc/manuals/debian-handbook/index.ja.html
最初に、 CapsLock を Ctrl に割り当てておく。
# nano /etc/default/keyboard
変更箇所
-XKBOPTIONS=""
+XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
# /etc/init.d/console-setup.sh restart
設定ファイル /etc/network/interfaces を書き換えることにより、 無線 LAN (Wi-Fi) に接続せよ。
Using ifupdown
https://wiki.debian.org/WiFi/HowToUse#Using_ifupdown
Getting WPA_Supplicant to work on boot in Debian 10
https://unix.stackexchange.com/questions/537235/getting-wpa-supplicant-to-work-on-boot-in-debian-10
# ip a
# iw dev
# ip link set wlp2s0 up
# iwlist scan
# nano /etc/network/interfaces
# ifup wlp2s0
# iw wlp2s0 link
# ip a
※検索エンジンで、 「Debian 無線設定」等で検索してヒットしたページ (その大部分が「石」) を参考に「しない」のが上達の秘訣。
apt コマンドを用いることにより、 Debian GNU/Linux のパッケージを最新のものに更新せよ。
6.2. aptitude、apt-get、apt コマンド
https://www.debian.org/doc/manuals/debian-handbook/sect.apt-get.ja.html
# apt update
# apt upgrade
パッケージ fish をインストールするとともに、 ログインシェルを fish に変更せよ。
Finally, a command line shell for the 90s
https://fishshell.com/
# apt install fish
$ fish
> help
> chsh
パッケージ screen をインストールし、 screen の基本的な利用法を習得せよ。 エスケープキーは Ctrl-Z に設定すること。
GNU Screen
https://www.gnu.org/software/screen/
GNU screen usage
http://gnuscreen.org/
GNU Screen (Arch Linux)
https://wiki.archlinux.org/title/GNU_Screen
# apt install screen
> screen
2022/09/21 のものと同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
- ウィンドウマネージャ (xpywm) で普段の作業を快適にできるようになる。
xpywm、 xpymon、 xpylog が利用可能な状態の X ウィンドウシステムを起動せよ。
(略解)
事前に sudo コマンドのインストールと設定を済ませておく。
> wget -O - lsnl.jp/xpywm | sh
> tar xzvf home.tgz
> startx
(補足)
sudo コマンドのインストール・設定方法
# apt install sudo
# adduser 自分のログイン名 sudo ← 自分を sudo グループに追加する
いったんログアウト
xpywm のキーボードおよびマウス操作法を暗記せよ。
(略解)
以下に操作法の一覧がある。
https://github.com/h-ohsaki/xpywm
xpywm の文字およびフレームの色を自分好みのものにカスタマイズせよ。
(略解)
xpywm の色の変更:
aquamarine1 や aquamarine3 を /usr/share/X11/rgb.txt 中の色名に書き換えればよい。
FRAME_COLOR = 'aquamarine1'
TITLE_COLOR = 'aquamarine3'
プログラムの場所は which xpywm 等でわかる。
Web ブラウザ (qutebrowser) を起動し、 検索エンジンで「debian sudo」を検索し、 1 番目の検索結果の Web ページを開くために必要なキー操作と、 そのストローク数を答えよ。
(略解)
<Alt+Ctrl+3>odebian sudo<Enter>fgl
17 ストローク
ただし、最後の 2 文字 (gl) は検索エンジンや検索結果によって変化する。
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
感想 (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/reflection?class=training&action=impressions&date=2022%2F10%2F05
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
- Emacs の基本的な操作方法を習得し、ファイルを作成・編集できるようになる
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/for-students/03.pdf
UNIX では Ctrl キーを多用するので、 CapsLock キーを Ctrl キーに割り当てておく。
/etc/default/keyboard の
XKBOPTIONS=""
という行を
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
に書き換える。その後、以下を実行。
# /etc/init.d/console-setup.sh restart
Emacs をインストールせよ。
Emacs のチュートリアルを起動し、 「もし Emacs が反応しなくなったら」までを実行せよ。
「Hello!」という文字列が書かれた ~/foo.txt というファイルを Emacs のみを用いて作成せよ。
Emacs のキーバインド一覧を表示し、 どのようなコマンドがあるかを眺めてみよ。 また、 (1) M-d、 (2) C-SPC、 (3) C-w、 (4) C-y というキー操作によってどのような処理が実行できるかを調べよ。
> sudo apt install emacs
> Alt + Ctrl + 2 (Alt と Ctrl を押しながら 2 を押す (「emacs &」で起動してもよい)。
> C-x RET l Japanese RET (言語環境を日本語に変更、M-x set-language-environment RET でもよい)
> M-h t (M-x help-with-tutorial RET でもよい)
※ C-x は Ctrl キーを押しながら x キーを押す
※ M-x は Alt キーを押しながら x キーを押す
※ RET は Enter キー (もしくは C-m)
> C-x C-f foo.txt RET (M-x find-file foo.txt RET でもよい)
> Hello!
> C-x C-s (M-x save-buffer RET でもよい)
※ UNIX では ~ はホームディレクトリを表す。
> M-h b (M-x describe-bindings RET でもよい)
> M-d: kill-word (単語単位の削除 (キル → キルリングに入るタイプの削除))
> C-SPC: set-mark-command (現在のポイント(カーソル位置)をマークする)
> C-w: kill-region (リージョン (マークとポイントの間) をキルする)
> C-y: yank (キルしたテキストをペーストする)
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
(Emacs に限りませんが) オンラインドキュメントではなく、 書籍で知識を吸収することをおすすめします。 Emacs に関する良書は多くありませんが、 読むなら以下の本をすすめます。 「GNU Emacs マニュアル」は原文が GPL で公開されているので、 翻訳版も GPL で公開されています。
Richard Stallman, ``GNU Emacs マニュアル,'' 共立出版, 1988.
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/for-students/GNU_Emacs_Manual.pdf
GNU Emacs マニュアル 28.1
https://ayatakesi.github.io/emacs/28.1/html/index.html
ただし、 翻訳の質は共立出版のもののほうがはるかに良いです。
Debra Cameron, James Elliott, Marc Loy, Eric Raymond, Bill
Rosenblatt, ``入門 GNU Emacs 第 3 版, '' オライリー・ジャパン, 2007.
感想 (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/reflection?class=training&action=impressions&date=2022%2F10%2F12
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
- タッチタイピングの利点を理解し、他人に説明できるようになる。
- タッチタイピングにおけるホーム行 (home row) を理解し、両手のそれぞれの指で担当すべきキーを押せるようになる。
- US 配列と JIS 配列の違いを理解し、適切なキーボードを選択できるようになる。
- タイピング練習ソフトウェア (pytyping) をインストールし、毎日コツコツとタッチタイピングの練習ができるようになる。
資料
Touch typing
https://en.wikipedia.org/wiki/Touch_typing
How to learn Touch Typing
https://www.unipage.net/en/touch_typing_how_to_learn
Touch Typing Finger Placement
https://agilefingers.com/articles/touch-typing-finger-placement
Keyboard layout
https://en.wikipedia.org/wiki/Keyboard_layout#Japanese
タッチタイピングの利点は何か。
タッチタイピングにおけるホーム行 (home row) において、 (1) 右中指が担当するキー、 (2) 左人差し指が担当するキーをそれぞれ答えよ。
US 配列と比較した時の JIS 配列の欠点は何か。
pytyping をインストールし、 タッチタイピングを練習せよ。
まず、 これまでのタイピング方法で、 どの程度の WPM (Word Per Minute) が得られるかを試し、 その値 (WPM) を記録せよ。
その後、 タッチタイピングで、 遅くてもよいので何度も練習を繰り返せ。
- 入力速度が向上する。
- 視点の切り替えが不要になり、生産性が向上する。
- 頸部の疲労が軽減される。
(1) 8, I, K, ,
(2) 4, R, F, V, 5, T, G, B
コンピュータのキーボードはもともと US 配列で設計されているため、 JIS 配列にするためにさまざまな歪みが生じている。
- キーのレイアウトに無理がある。
- キーの配列が美しくない (ガタガタ・バラバラ)。
- 重要なキー (スペースバー、シフトキー、バックスペースキー) が小さい。
- (かな入力しない人には)「かな」の刻印が邪魔。
> wget --user=******** --password=******** https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/for-students/pytyping
> chmod +x pytyping
> sudo cp pytyping /usr/local/bin/
> wget --user=******** --password=******** https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/for-students/rfc2914.txt
> sudo mkdir -p /usr/local/share/pytyping
> sudo cp rfc2914.txt /usr/local/share/pytyping
> pytyping -n 1
※ それぞれのコマンドが何を実行しているのか、また、各コマンドがなぜ必要なのかもあわせて理解せよ。
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
感想 (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/reflection?class=training&action=impressions&date=2022%2F10%2F19
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
- コンピュータ (トモダチ) に何を手伝ってもらえば、毎日が楽しく快適になるかを考えられるようになる。
- 「一週間で作ってみたいソフトウェア」の仕様と実装の方針を他人に説明できるようになる。
- 「一週間で作ってみたいソフトウェア」の基本部分を (他の人の助けを借りて) 実装できるようになる。
日々の生活を楽しく、 快適にするために、 どのようなソフトウェア (ツール) があれば良いかをチーム内で議論せよ。 まずは、 一週間で実装できるような簡単ものを考えよ。
各チームで 3 つ以上の案を出し、 以下をそれぞれのソフトウェア (ツール) について A4 1 ページでまとめよ。 できるだけ図を用いて表現することが望ましい。
- ソフトウェア (ツール) の名称
- 背景 (ソフトウェア (ツール) が必要とされる背景)
- 動機 (ソフトウェア (ツール) 必要とされる理由)
- 目的 (ソフトウェア (ツール) で何を実現したいか)
課題 1 で考えたソフトウェア (ツール) のそれぞれについて、 その仕様と実現方法 (実装の方針) を各チーム内で議論せよ。
- 手法 (ソフトウェア (ツール) の実現方法)
- 入出力 (何を入力すると、何が出力されるのか)
課題 1 で作成したシートに上記の内容を追記せよ。 できるだけ図を用いて表現することが望ましい。
課題 1 および課題 2 で考えたソフトウェア (ツール) から 1 つ選び、 領域実習用の Debian GNU/Linux 上で実装せよ。
最初は、 PoC (Proof of Concet) の実装から始めるとよい。
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
感想 (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/reflection?class=training&action=impressions&date=2022%2F10%2F26
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
2022/10/26 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/13.html
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
感想 (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/reflection?class=training&action=impressions&date=2022%2F11%2F02
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
2022/10/26 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/13.html
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
感想 (パスワードが必要です)
https://lsnl.jp/cgi-bin/lecture/reflection?class=training&action=impressions&date=2022%2F11%2F09
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
- ペアプログラミングとは何かを他人に説明できるようになる。
- ペアプログラミングの「コツ」を理解し、実践できるようになる。
- 簡単なプログラムを他のメンバとペアプログラミングで開発できるようになる。
ペアプログラミングの実施手順を理解せよ。
Pair Programming Tutorial
http://www.compsci.hunter.cuny.edu/~sweiss/course_materials/csci135/csci136tutorials/pair_programming_tutorial.pdf
ペアプログラミングにふさわしい席配置、 ノート PC の配置を考え、 そのようにレイアウトせよ。
Web ブラウザを起動し、 コマンド行に指定した英単語を OLD (Oxford Learner's Dictionary) で検索した結果を表示する old コマンドを作成せよ。
実行例
> ./old proxy
(Web ブラウザが起動し、https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/proxy が表示される)
明日の天気予報を表示する weather コマンドを作成せよ。 天候、 最高/最低気温、 湿度、 降水確率等の何をどのように表示するかは自由に決めてよい。
実行例
> ./weather
晴
最高 17
最低 [-3]
省略
省略
サンプル (URL 生成部はは未実装)
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/old
> chmod +x old
> ./old provision
サンプル (表示する情報の抽出・整形は未実装)
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/weather
> chmod +x weather
> ./weather
<section class="tomorrow-weather"><!-- 明日の天気 -->
<h3 class="left-style">明日 11月16日<span class="weekday">(水)</span><span class="roku-you">[友引]</span></h3>
<div class="weather-wrap clearfix">
<div class="weather-icon"><img src="https://static.tenki.jp/images/icon/forecast-days-weather/01.png" alt="晴" title="晴" width="94" height="60">
<p class="weather-telop">晴</p> </div>
<div class="date-value-wrap"> <dl class="date-value">
<dt class="high-temp sumarry">最高</dt>
<dd class="high-temp temp"><span class="value">17</span><span class="unit">℃</span></dd>
<dd class="high-temp tempdiff">[0]</dd>
<dt class="low-temp sumarry">最低</dt>
<dd class="low-temp temp"><span class="value">1</span><span class="unit">℃</span></dd>
<dd class="low-temp tempdiff">[-3]</dd>
</dl><!-- /.date_value -->
</div><!-- /.date-value-wrap -->
</div><!-- /.weather_wrap -->
<div class="precip-table">
<table>
<tr>
<th>時間</th>
<th>00-06</th>
<th>06-12</th>
<th>12-18</th>
<th>18-24</th>
</tr>
<tr class="rain-probability">
<th>降水確率</th>
<td>0<span class="unit">%</span></td>
<td>0<span class="unit">%</span></td>
<td>0<span class="unit">%</span></td>
<td>0<span class="unit">%</span></td>
</tr>
<tr class="wind-wave">
<th>風</th>
<td colspan="4">南西の風日中西の風</td>
</tr> </table>
</div><!-- /.precip_table -->
</section><!-- /明日の天気 -->
</div><!-- /.contentsBox -->
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
nace career competencies
https://duckduckgo.com/?q=nace+career+competencies&hps=1&start=1&ia=web
Career Guide: Hofstra University
https://www.hofstra.edu/sites/default/files/2021-02/career-design-development-guide.pdf
Desales University Career Development Center 2021-2022 Career Planning Guide
https://www.desales.edu/docs/default-source/default-document-library/dsucareerplanningguide.pdf?sfvrsn=d12115fb_6
Career Readiness Competencies: Employer Survey Results
https://www.naceweb.org/career-readiness/competencies/career-readiness-competencies-employer-survey-results/
Competencies: Employers Weigh Importance Versus New Grad Proficiency
https://www.naceweb.org/career-readiness/competencies/competencies-employers-weigh-importance-versus-new-grad-proficiency/
なし
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-1
- ネットワークアーキテクチャ研究室の研究分野に関する主要な用語や概念を理解し、他人に説明できるようになる。
- ネットワークアーキテクチャ研究室の今年度の研究テーマの概要を理解できるようになる。
- ネットワークアーキテクチャ研究室の今年度の研究テーマを、新規性・独創性・革新性・有効性・将来性の観点から分析できるようになる。
ネットワークアーキテクチャ研究室の今年度の研究テーマにおいて、 「よくわからない」と考える用語や概念を列挙せよ。
卒業実験および演習中間審査(第1回)の資料
http://ist.ksc.kwansei.ac.jp/~secretary/students/proc-2022bi-3-2.pdf
*han: 連合学習を用いた TCP スループット予測モデルの構築
*hiroyoshi: ネットワーク超解像度問題とその一解法
*ryo: 未知のグラフにおける(α, k)ランダムウォークの探査効率に関する研究
*taichi: AUTOSAR E2Eにおけるメッセージ破壊検出能力に関する研究
daiki: 動的グラフにおいてランダムウォークの怠惰性がグラフ探査の効率性に与える影響に関する研究
hirokI: 大規模ネットワークにおけるノードの中心性不明化に関する研究
kento: 強化学習を用いたAIMD型ウィンドウフロー制御方式に関する研究
kouki: ネットワークトポロジが分散型オンラインカーネル学習の効率性に与える影響に関する研究
shotaro: IoTネットワークにおける強化学習を用いた経路制御方式の高性能化に関する研究
shu: 多層ネットワークにおける各層のネットワークと個別ノードの共ランキングアルゴリズムに関する検討
yu: 複雑ネットワークにおけるエンド–エンドルーティングのメッセージ配送遅延に関する検討
課題 1 で列挙した用語や概念を、 他のメンバと議論することで理解せよ。
ネットワークアーキテクチャ研究室の今年度の研究テーマの概要を、 4 年生にインタビューすることによって理解せよ。
課題 3 の結果に基づき、 それぞれの研究テーマを以下の観点から採点せよ。
- 新規性: テーマ、着眼点、手法、解法、結果などが新しいか?
- 独創性: どのくらいオリジナリティがあるか?
- 有効性: どのくらい効果があるか? (役立つか?)
- 将来性: この研究に発展性があるか? 関連分野に影響を与えそうか?
---- 広辞苑5: しん-き【新規】
しん-き【新規】
➀新たに設けた規則。
➁今までとは違って、新しいこと。「店を—に始める」「—の客」
---- 広辞苑5: どく-そう【独創】(‥サウ)
どく-そう【独創】(‥サウ)
模倣によらず、自分ひとりの考えで独特のものを作り出すこと。「—性を発揮する」「—力」
---- 広辞苑5: ゆう-こう【有効】(イウカウ)
ゆう-こう【有効】(イウカウ)
➀ききめのあること。効力のあること。役に立つこと。「—に使う」「—期間」「—成分」↔無効。
➁柔道で、「技あり」に近い技に下す判定。抑え込みでは20秒以上25秒未満の場合。
---- 広辞苑5: しょう-らい【将来】(シヤウ‥)
しょう-らい【将来】(シヤウ‥)
➀これから来ようとする時。未来。ゆくさき。前途。(多くは「未来」よりも現在に近いところを指
す) 「—に期待する」
➁持って来ること。「唐から—した経典」
➂ある状態をもたらすこと。招来。「危機を—する」
2022/09/21 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/for-students/federated-learning.zip
2022/04/13 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6
2022/04/13 と同じ。
https://lsnl.jp/~ohsaki/lecture/training/2022/#7-6